JHCI・全国ヘルスケアサービス産業協会が、国会議員連盟と連携して「職域を守るフォーラム」を開催

JHCIとエステティックグランプリが正式に提携!
一般社団法人全国ヘルスケアサービス産業協会・JHCI(佐藤尊徳理事長、佐々木広行理事兼事務局長)は、11月19日、TKPガーデンシティPREMIUM品川において「JHCIフォーラム」を開催した。
JHCIは、エステティックや治療院を中心としたヘルスケア産業の職域を守ることを目的に活動しており、業界に従事する人々が安心して継続的に働ける環境を整え、健全な発展を図ることを目指している。
このフォーラムは、国会議員による「健康美容産業振興議員連盟」と連携し、業界の課題や展望について意見交換を行うために開催された。政治家、業界代表、ヘルスケア産業事業者などが一堂に会し、活発な議論が行われた。フォーラム後には、参加者同士の交流と親睦を深める懇親会も実施された。

佐々木広行理事兼事務局長による挨拶
第一部では、政治家の野田聖子衆議院議員、宮路拓馬衆議院議員とJHCIの志田伊織副理事長、遠藤友子理事、福井仁美理事によるパネルディスカッションが行われ、業界の課題や行政との関わりなどについて、現実的な視点から意見が交わされた。
第二部では、ヘルスケアサロンオーナー・理事によるパネルディスカッションが行われた。川上拓人理事、大杉みどり理事、久保聖史理事、松浦真須美理事、三谷愛理事が登壇し、サロンの集客や顧客管理、売り上げ向上、人材活用など、各サロンの取り組みを紹介し、活発な意見交換が行われた。

第一部 パネルディスカッション
その後、一般社団法人全国ヘルスケアサービス産業協会と一般社団法人エステティックグランプリ(日下麻衣理事長)との正式提携が決定し、その調印式が執り行われた。
佐々木広行理事兼事務局長は、「当協会の会員数は3761名(2025年10月7日時点)となった。これからヘルスケア産業の職域を守っていくには、業界が団結し、国会議員による議員連盟や関連行政と親しく交流していく必要がある。当協会は、業界を良くするための活動を行っていく」と語った。

調印式の様子 「佐藤尊徳理事長(右)、日下麻衣理事長(左)」
≪ 一般社団法人全国ヘルスケアサービス産業協会 ≫
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