日本エステティック業協会(AEA)「第16回定時社員総会」が開催
AEA「第16回定時社員総会」
最優先課題はエステ業に対する消費者の信頼回復
新理事長に、黛照男氏が就任!
一般社団法人日本エステティック業協会(理事長:天辰文夫氏)は、6月17日、「第16回定時社員総会」をコモレ四谷タワーコンファレンス会議室にて開催した。
総会では、天辰理事長のあいさつの後、議長ならびに議事録署名人が選出され、2024年度の事業報告が行われた。
議案審議では、前年度収入・支出決算報告案、本年度事業計画案、収入・支出予算案、役員選任について審議され、いずれも原案通り承認された。
役員選任においては、TBCグループ株式会社顧問・黛照男氏が新たに理事に選任され、理事会において理事長(代表理事)に就任した。なお、株式会社アルファイン代表取締役会長・坂元みどり常務理事は退任となった。
新理事長 黛照男氏
総会終了後には講演会が開催され、経済産業省ヘルスケア産業課の橋本課長が「パーソナルヘルスケア(PHR)と健康経営」をテーマに講演した。
講演後には懇親パーティが開かれ、経済産業省や関連団体等のゲストが出席する中で、会員相互の親睦が深められた。
AEA役員メンバー
日本エステティック業協会(AEA)の2025年度基本活動方針は以下の通り
■ エステティック業界に対する消費者からの信頼回復
■ AEAの認知度向上と若年層への職業としてのエステティシャンの魅力訴求
■ 優良サロン制度の普及と消費者への浸透
■ 経済産業省および他の行政機関との関係強化による業界の信頼向上
■ 教育委員会、コンプライアンス委員会などを通じた会員サービスの充実