第22回日本予防医学会学術総会 「シルクフィブロイン長期摂取による脂質代謝改善効果の検証」を学会発表!

2025.07.10 PR

 

第22回日本予防医学会学術総会「シルクフィブロイン長期摂取による脂質代謝改善効果の検証」を学会発表!

 

 

 

販売商品の改善効果を治験データで示す

 

ドクターセラム株式会社(代表取締役社長:吉川育矢)は、同社が販売し、不動の人気商品となっている健康ダイエットサプリメント「セラム-シルクフィブロイン」を、実際の糖尿病患者に長期摂取させた治験データの研究結果を、7月5日に開催された「第22回日本予防医学会学術総会」で発表した。

発表演題は「シルクフィブロイン長期摂取による脂質代謝改善効果の検証」であり、渡曾伸治・度會雪絵(石川内科クリニック)、吉川育矢(ドクターセラム株式会社)、長島孝行(東京農業大学農学部農学科)、板倉弘重(芝浦スリーワンクリニック)各氏による臨床研究である。

壇上で研究発表を行ったのは吉川育矢氏で、全国1493名を対象とした臨床試験(シルクフィブロイン1か月間の摂取)のデータに加え、糖尿病患者18名および健常者による長期摂取の臨床研究結果についても解説を行った。
 
 

 

【結論】

 

「シルクフィブロインが正常域の数値に大きな影響を及ぼすことは確認されなかった。一方で、薬物治療の必要がなく、明確な疾患とは診断されていない未病域に対しては、シルクフィブロインが各数値を改善させる方向に作用していることが確認された。

これらの結果は、シルクフィブロインの脂肪および糖の吸収抑制作用ならびにGLP-1産生促進作用により、メタボリックシンドロームの抑制に寄与しているものと考えられ、健康維持・増進に貢献する可能性を示唆している。さらに、多孔性構造、難消化性、身体親和性、特異的なアミノ酸組成といったシルクフィブロインの特徴が、複合的に関与していると推察される。また、臨床上問題となるような肝機能への過度な影響も認められなかったことから、本研究によりシルクフィブロインの機能性および安全性が確認されたと結論づけられる。」

ドクターセラム株式会社が販売する健康ダイエットサプリメント「セラム-シルクフィブロイン」は、シルクに含まれるフィブロインタンパクのみを特殊な製法により抽出した製品である。このフィブロインは、脂溶性の多孔質構造を持ち、体内の余分なコレステロールや脂肪を吸着し、乳化状態で体外へ排出する機能を有する。ナノ技術と蚕のシルクから誕生した本製品は、美容および健康分野において長年にわたり高い支持を得ている。

今回の研究発表では、実際に販売されている商品が治験の対象となり、その機能性および安全性が科学的に確認されたことになる。