「ビューティーワールド ジャパン 大阪2025」終了!多彩な製品展示と充実した講演セミナーで来場者を魅了

2026年からは「ビューティーワールド 大阪」に名称変更
インテックス大阪において10月20日~22日まで開催された、西日本地区最大級の国際総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン 大阪2025」が盛況のうちに終了した。
メッセフランクフルト ジャパン株式会社(梶原靖志代表取締役社長)が主催する本見本市には、過去最多となる593社が出展した。エステティック、ヘア、ネイル、アイビューティ、リラクゼーションなどの美容関係者をはじめ、美容医療関連の製品が一堂に集結した。
海外からは、韓国、中国、モロッコパビリオンに加え、アメリカ、イタリア、タイ、リトアニアなど9か国・地域から98社が出展した。
1号館から6号館Bまでの展示会場は、フィットネスやヘルスケアなどの製品・サービスを集めた「フィットネス+ビューティ」、医療関係者限定の「クリニックケア」、そして初の同時開催となった「大阪ネイルフォーラム」(主催:NPO法人日本ネイリスト協会)の3企画を加えた全12ゾーンで構成され、それぞれの目的に応じて来場者が回遊しやすいように配慮された。
毎回、各業界の著名人やリーダーを招いて開催される講演会やセミナーは、「エステティックステージ」「ヘア&ネイルステージ」「業界団体セミナー」「フィットネス+ワークショップエリア」、そして医療関係者限定の「クリニックケア専用セミナー」など、計5会場で合計42本が実施された。
今年の来場者数は、3日間で3万5,125名と発表された。なお、次回2026年からは見本市名称が「ビューティーワールド 大阪」に変更される予定である。
会場の様子




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